『神の庭付き楠木邸』は、ごく普通に見える青年・楠木湊(くすのき みなと)が、知らぬ間に田舎の一軒家を「神域」へと変えてしまうところから始まる、ほのぼのスローライフファンタジーです。
本作の魅力は、なんといっても個性豊かな神々・霊獣・眷属たちが楠木邸に次々と集まってくる賑やかな日常。この記事では、そんな登場人物たちをまとめてご紹介します。
- 主人公・楠木湊が持つ「規格外の力」の正体
- 楠木邸がなぜ「神域」になったのか
- 楠木邸に集まる神々・眷属のキャラクターと個性
- 四霊(応龍・麒麟・鳳凰・霊亀)それぞれの特徴
- 陰陽師・播磨才賀と湊の関係性
『神の庭付き楠木邸』の登場人物一覧
楠木湊(主人公)
本作の主人公。管理を任された田舎の一軒家へ引っ越してきた青年で、生まれつき強力な「祓いの力」を持ちながら、長らく自覚がなかったという少し変わった設定の持ち主です。
その力はあまりにも規格外で、引っ越し初日に家に巣食っていた悪霊を無意識のうちに一掃。さらにその余波で隣の山まで浄化してしまうほど。専門家である陰陽師の播磨才賀でさえ「常識外れ」と認める、まさに規格外の存在です。
本人はいたってマイペースな性格で、神々や霊獣たちが庭に集まってきても、どこかのんびりと受け入れてしまうところがキャラクターの愛らしさにつながっています。
播磨才賀(はりま さいが)
播磨才賀は、祓いを仕事にしている現代の陰陽師です。冷静沈着で実直な性格で、悪霊を祓うために訪れた田舎町で、たまたま湊と知り合います。
その後は、湊が作る退魔用の護符を求めて、しばしば楠木邸を訪れるようになります。もっとも、その護符の実態は湊にとってはただのメモ書きのようなもの。専門家である才賀が頼りにするほど、湊の祓いの力が規格外であることが伝わる関係性です。
楠木邸の賑やかな日常を共にする仲間の一人でもあり、マイペースな湊を支える相談役のような存在でもあります。
楠木邸が「神域」になった理由
湊が越してきた当初、その家は悪霊がはびこる曰くつきの物件でした。ところが湊の祓いの力が無意識に発動し、あっという間に邸宅全体を浄化。さらにその余波は隣の山にまで及び、穢れていた山神の住処まで瞬く間にきれいにしてしまいます。
この出来事がきっかけで山神が楠木邸を訪れるようになり、居心地の良さに惹かれた神々や霊獣たちが次々と集まる「神域」へと変貌。湊自身もこの一連の出来事で初めて、自分が「規格外の力」の持ち主であることを自覚します。
楠木邸に集まる神々と眷属

山神様との縁を感じさせる、静かな山奥の祠。
楠木邸には、浄化された居心地の良さに惹かれた個性豊かな神々や眷属が集まっています。
山神・眷属(セリ・トリカ・ウツギ)
山神は、湊の家に最初に住み着いた隣の山に宿る神で、その正体は、狼の姿をした神様。湊が邸宅を浄化した際に山ごと救われたことで、楠木邸の庭を気に入り、そのまま湊と一緒に過ごすようになります。
普段は大型の狼ほどの大きさですが、神の力を使うと小型犬ほどの姿になることもあります。甘い物が大好きで、特に和菓子に目がない一面も、山神のかわいらしい魅力です。
眷属のセリ・トリカ・ウツギは作中で「モフモフな眷属」と表現される愛らしい姿をしており、山神とともに楠木邸の日常を賑やかにしています。洋菓子が大好き。
風神・雷神
風神と雷神は、その名の通り風と雷を司る神々です。見た目は子どものようですが、大の酒好きという意外な一面もあります。
風神は湊の護身用として風を操る力を貸し与えるなど、湊を支える存在。神様らしい力強さと、マイペースな親しみやすさをあわせ持つキャラクターです。
座敷わらし
湊が幼い頃から視ていた存在で、長年にわたって楠木邸を静かに見守ってきた神霊。賑やかな神々の中にあって、どこか温かみのある存在感を放っています。
四霊・霊獣キャラクターまとめ
楠木邸には、四霊と呼ばれる強力な霊獣たちも集まっています。本来は威厳に満ちた存在でありながら、神域となった庭では食・酒・会話を楽しみながら自由気ままに過ごす姿が微笑ましいところ。
霊亀(れいき)
霊亀は、湊の家の池に住み着いた亀の姿をした神様です。吉祥をもたらす四種の瑞獣、四霊の一柱で、日本酒を好む一面があります。
作中では、家計に苦しむ湊を見かねて、商店街の福引で一等が当たったり、懸賞で賞金を獲得したりと、幸運をもたらす場面も描かれます。穏やかでのんびりした性格もあり、楠木邸のゆったりとした空気になじんでいる存在です。
応龍(おうりゅう)
応龍も、四霊の一柱に数えられる存在です。霊亀と同じく湊の家の池に住み着いており、雨を降らせる力を持っています。
ワインを好む一面もあり、神聖な存在でありながら、楠木邸ではどこか親しみやすく過ごしています。四霊の中でも、自然の恵みや水の気配を感じさせるキャラクターです。
麒麟(きりん)
麒麟は、同じく四霊の一柱です。普段は世界を旅しており、時折、珍しい果物をお土産にして湊の家へ現れます。
人見知りで引っ込み思案な性格ですが、一度気を許すととても饒舌になる一面も。ビールを好むところもあり、威厳ある瑞獣でありながら、親しみやすい魅力を持つ存在です。
鳳凰(ほうおう)
鳳凰は、四霊の一柱で、四霊の中でも特に華やかな存在感を持つ霊鳥です。
普段はひよこの姿で、庭の石灯籠の中に住んでいます。壮麗な名前や神聖なイメージとは少し違う、かわいらしい姿で過ごしているところも、楠木邸らしい魅力のひとつです。
まとめ
- 主人公・楠木湊は生まれつき規格外の「祓いの力」を持つ青年
- 陰陽師・播磨才賀は湊の力を頼る仲間
- 湊の力で浄化された楠木邸は神々に居心地よい「神域」へと変貌
- 山神・風神・雷神など個性豊かな神々が集まる
- 四霊(応龍・麒麟・鳳凰・霊亀)も楠木邸で自由気ままに過ごしている
参考・出典(2026年5月現在)

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