『追放者食堂へようこそ!』は、君川優樹さんによる「小説家になろう」発の異世界グルメファンタジーです。
物語の主人公は、世界最強の冒険者パーティーを追放された料理人デニス。念願だった冒険者食堂を開き、料理を通してさまざまな事情を抱えた人々と向き合っていきます。
Web小説は2018年10月22日に連載が始まり、その後は書籍化・コミカライズを経て、2025年に全12話のTVアニメが放送されました。
さらに、2025年9月には初のゲーム化も発表され、原作から始まった物語は複数のメディアへ展開しています。
この記事では、Web小説・書籍・漫画・アニメ・ゲーム化発表までの流れを時系列で整理し、それぞれの特徴や違いをわかりやすく紹介します。
- 『追放者食堂へようこそ!』の原作とWeb連載の基本情報
- 書籍・漫画・アニメ・ゲーム化までの展開
- 原作・書籍・漫画・アニメそれぞれの特徴と違い
『追放者食堂へようこそ!』のメディア展開を時系列で紹介
『追放者食堂へようこそ!』は、「小説家になろう」で始まったWeb小説から、書籍・漫画・アニメへと展開してきました。
これまでの主な動きを時系列で整理すると、次のとおりです。
| 時期 | 展開 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 2018年10月22日 | Web連載開始 | 「小説家になろう」で連載スタート |
| 2019年6月 | 書籍化 | オーバーラップノベルスから第1巻発売 |
| 2019年9月 | コミカライズ開始 | つむみさんによる漫画版がコミックガルドで連載開始 |
| 2024年12月 | TVアニメ化発表 | 2025年のTVアニメ放送が発表 |
| 2025年7月3日 | TVアニメ放送開始 | 全12話のTVアニメとして放送 |
| 2025年9月18日 | ゲーム化発表 | 作品初となるゲーム化が発表 |
2018年に始まったWeb小説は、書籍と漫画で読者を広げ、2025年には全12話のTVアニメとして映像化されました。
さらに初のゲーム化も発表され、作品の世界は複数のメディアへ広がっています。
『追放者食堂へようこそ!』の原作は「小説家になろう」
『追放者食堂へようこそ!』の原作は、君川優樹さんが「小説家になろう」で公開したWeb小説です。
Web版は2018年10月22日に連載開始
Web版の第1話「追放の料理人(前編)」は、2018年10月22日に公開されました。
その後は複数の部に分かれて物語が展開され、2026年7月15日現在も「小説家になろう」の作品ページから読むことができます。
作品ページに記載されている最新エピソード掲載日は2020年9月5日です。
ただし、Web版には完結済みとの表示がないため、本記事では「2020年9月5日が最新掲載日」として紹介します。
追放された料理人が冒険者食堂を開く物語
主人公のデニスは、世界最強と呼ばれる冒険者パーティー「銀翼の大隊」で料理人を務めていました。
ところが、クエスト失敗の責任を押しつけられ、パーティーから追放されてしまいます。
追放をきっかけにデニスが始めたのは、以前から望んでいた自分の食堂でした。
食堂には、デニスと同じように居場所を失った人や、さまざまな問題を抱えた客が訪れます。
料理で人を元気にする温かな物語と、肉切り包丁や調理器具を使って悪党に立ち向かう豪快な展開を楽しめるのがWeb版の特徴です。
『追放者食堂へようこそ!』の書籍版と漫画版
Web小説として始まった『追放者食堂へようこそ!』は、オーバーラップから書籍版と漫画版が刊行されています。
書籍版はオーバーラップノベルスから全3巻
書籍版は、2019年6月25日にオーバーラップノベルスから第1巻が発売されました。
著者はWeb版と同じ君川優樹さんで、物語は全3巻にまとめられています。
2026年7月15日現在、出版社の公式商品一覧には、通常版に加えて新装版の第1巻から第3巻も掲載されています。
登場人物の心情や世界観を文章でじっくり味わいたい方は、書籍版から読むと物語へ入り込みやすいでしょう。
漫画版はつむみさんの作画でコミカライズ
漫画版は、君川優樹さんの原作をもとに、つむみさんが作画を担当しています。
コミックガルドで連載され、2026年7月15日現在はコミックス第10巻まで発売中です。
第11巻は、2026年8月20日に発売予定と案内されています。
料理の盛り付けや食堂の温かな雰囲気、登場人物の表情を絵で楽しめるため、作品の世界を視覚的に知りたい方に向いています。
初めて作品に触れる場合は漫画版、文章で物語を深く読みたい場合は書籍版という選び方もできます。
『追放者食堂へようこそ!』は2025年にTVアニメ化
書籍化・コミカライズを経て、『追放者食堂へようこそ!』は2025年7月にTVアニメ化されました。
アニメは全12話で、追放された料理人デニスがアトリエと出会い、念願だった冒険者食堂を開くところから物語が始まります。
料理と人情を軸にした冒険者食堂の物語
デニスの食堂を訪れるのは、居場所を失った人や、それぞれに悩みを抱えた冒険者たちです。
デニスは料理で客のお腹と心を満たしながら、食堂で起こるさまざまな問題と向き合っていきます。
温かな食堂の日常だけでなく、肉切り包丁や中華鍋を使って仲間を守る、異世界ファンタジーらしい展開も描かれました。
アニメーション制作はOLM Team Yoshioka
アニメーション制作はOLM Team Yoshioka、監督は志村錠児さん、シリーズ構成は赤尾でこさんが担当しています。
主人公デニス役は武内駿輔さん、看板娘として食堂を支えるアトリエ役は橘茉莉花さんです。
Web小説から始まった物語が、料理・登場人物の表情・戦闘場面を映像と声で楽しめる作品へ広がりました。
『追放者食堂へようこそ!』原作・書籍・漫画・アニメの違い
『追放者食堂へようこそ!』は、Web小説を原作として、書籍・漫画・アニメへ展開しています。
追放された料理人デニスが冒険者食堂を開くという物語の軸は共通していますが、媒体によって伝わり方や楽しみやすさが異なります。
| 媒体 | 主な特徴 | 向いている方 |
|---|---|---|
| Web版 | 「小説家になろう」で公開された原作。物語の出発点を文章で読める | 原作からじっくり読みたい方 |
| 書籍版 | 全3巻。イラストとともに本の形で物語を楽しめる | 文章とイラストの両方を楽しみたい方 |
| 漫画版 | 料理や食堂の雰囲気、登場人物の表情や動きを絵で確認できる | 初めて作品に触れる方 |
| アニメ版 | 全12話。声・音楽・動きが加わり、料理と戦闘を映像で楽しめる | 短い時間で作品の雰囲気を知りたい方 |
物語の出発点を知るならWeb版・書籍版
Web版は、「小説家になろう」で公開された本作の原作です。
デニスが「銀翼の大隊」を追放され、念願だった冒険者食堂を始めるところから、複数の部にわたって物語が描かれています。
文章から登場人物の心情や世界観を想像しながら読みたい方には、Web版または書籍版が向いています。
声や音楽を含めて楽しむならアニメ版
アニメ版では、キャラクターの声や動き、音楽が加わり、食堂のにぎやかさや戦闘場面を映像で楽しめます。
Web小説・書籍・漫画・アニメは、それぞれ違った方法で物語を楽しめます。
迷った場合は、アニメまたは漫画から作品の雰囲気に触れ、続きや詳しい描写をWeb版・書籍版で読む順番がおすすめです。
どの媒体から入っても、追放後の再出発を料理と人情を通して描く温かな物語が、本作に共通する魅力として伝わってきます。
- 原作は2018年10月に「小説家になろう」で始まったWeb小説
- 書籍版は全3巻、漫画版は2026年7月現在コミックス第10巻まで発売
- 2025年には全12話のTVアニメが放送された
- Web小説・書籍・漫画・アニメで、それぞれ異なる楽しみ方ができる
- 2025年9月には作品初となるゲーム化も発表された
初出日:2025年08月07日 最終更新日:2026年7月17日
※書籍・漫画・アニメ・ゲームに関する情報は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
参考・出典(2026年7月現在)

- 小説家になろう(原作):『追放者食堂へようこそ!』Web版
- 書籍情報:オーバーラップノベルス『追放者食堂へようこそ!新装版①』
- 漫画・刊行情報:ガルドコミックス『追放者食堂へようこそ!』第10巻
- アニメ各話情報:TVアニメ公式サイト「STORY」
- キャスト・スタッフ:TVアニメ公式サイト「STAFF&CAST」
- ゲーム化情報:TVアニメ公式サイト「初のゲーム化決定」



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